香川大学 工学部 知能機械システム工学科 width=
知能機械システム工学科 いちおし研究
 知能機械システム工学科・知能機械システム工学専攻では,様々な最先端の研究を行っています.ここでは,その一部の研究の概要を紹介しています.
 
 
     
   かがわ健康関連製品開発地域 HP  
  香川県、かがわ産業支援財団、香川大学など産学官15機関が策定した「かがわ健康関連製品開発地域構想」は、香川県地域で取り組んできた基盤技術を活用し て、健康関連分野での市場ニーズに応じた製品開発を行い、新たな産業創出を目指します。これまでに取り組んできた研究開発の成果を、地域のリソースを効果 的に活用することで、成長市場である健康関連分野での事業化へと展開します。    
             
  研究代表者:長尾省吾(香川大学長)    
  研究参加者:石丸、高橋、鈴木  
             
  研究資金
文部科学省地域イノベーション戦略推進地域 外
 
     
  2011年8月1日 文部科学省地域イノベーション戦略推進地域に採択  
           
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  交通予防安全コンソーシアム  
  産官学が共同し、工学、医学、心理学の学際的なメンバーによって、歩行者やドライバーなど人間の視点に立って、未然に事故を防ぐ予防安全技術の確立を目指しています。  
       
    教員名:土居俊一、鈴木桂輔  
       
     
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  終了したプロジェクト  
     
  香川衛星2号機STARS-IIの開発 〜平成25年度  
  研究代表者:能見公博
地球の重力を利用してテザーを伸展させ,テザーに電流を流すことで宇宙を移動し,テザー宇宙ロボットの制御を行う衛星です.この実験は,近年問題が指摘されている,宇宙ゴミ処理の基礎実験です.そして開発を通じて蓄積される技術,特に民生技術により,地域の宇宙産業への進出を目指します.
 
     
  平成25年度H-IIAロケットにより種子島から打ち上げ
 
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香川衛星開発プロジェクト HP  〜平成21年度
研究代表者:能見公博
2009年1月,西日本発香川発の大学衛星STARS(通称KUKAI)が宇宙に飛び立った.香川衛星開発プロジェクトが2005年1月にスタートしてから4年である.STARSは,親子二機からなる衛星,テザーと呼ばれるひもの伸展,カメラロボットによる衛星撮影,と挑戦的な技術が盛りだくさんの衛星である.メインミッションは,テザー伸展回収機能を持つ親機から,テザー宇宙ロボット機能を持つ子機を放出し,テザー張力を利用して姿勢制御される子機が親機の撮影を行うことである.
香川衛星STARS打ち上げ後には,2009年に弾道飛行ロケット実験,2010年には全国の大学が協力して開発する衛星UNITEC-1,さらに香川衛星2号機へと,計画している.宇宙開発を軸に,地域との関わり合いも深め,地域から大学への入り口を広げ,皆が参加できるプロジェクトを目標としている.





 
研究資金
文部科学省特別教育研究経費,NEDO産業技術研究助成,文部省科学研究費補助金,日本宇宙フォーラム公募地上研究 外
2009年3月24日 香川大学学生表彰(学長賞):香川大学無線通信研究会の香川衛星KUKAIの開発及び打ち上げに対して
2009年3月24日 (財)四国産業・技術振興センター,2008四国産業技術大賞「審査委員会特別賞」:西日本初香川衛星STARS開発における地域技術による宇宙開発に対して
2007年4月17日 科学技術賞の文部科学大臣表彰「理解増進部門」:香川衛星開発プロジェクト普及啓発による宇宙技術の理解増進
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窓清掃ロボット WallWalker HP  〜平成21年度
研究代表者:石原秀則
吸盤を用いた壁面への吸着技術を利用したガラス面の清掃ロボット.
石原研究室・(株)未来機械で共同開発
※(株)未来機械:香川大学発ベンチャー,代表取締役 三宅徹(香川大学工学部2期生)
2004-2005年 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)実用化ロボット開発プロジェクト(プロトタイプ開発支援)対象事業
2005年 日本国際博覧会(愛地球博)プロトタイプロボット展出展
2007年 グッドデザイン賞受賞
2008-2009年 NEDO 産業技術研究助成採択(課題名:液体潤滑を用いたユビキタス壁面移動ロボットの開発)
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